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お客様の“夢”を
カタチにする

タカマツハウス株式会社
代表取締役社長
藤原 元彦

【髙松グループの新しい柱として】
住宅業界に一石を投じたい

ー タカマツハウスの概要を教えてください。

タカマツハウスは、髙松グループが新規に手掛ける木造戸建住宅事業を担う会社として、2019年4月に創業しました。成熟産業とされる戸建住宅市場において、髙松グループの強固なブランドイメージと資金力を武器に、用地仕入に強みを持たせた事業展開により、急成長を実現して参りました。我々は創業以来、お客様と社会が求める理想の住まいを追求することに、情熱と使命感を持って挑戦しています。残念ながら、これまでの住宅業界は、過剰競争の結果お客様を置き去りにした過剰品質・過剰サービスの提供合戦になってしまっている一面もあります。私たちは改めて顧客起点に立ち、お客様が本当に望む“理想の家・暮らしづくり”を実現することで、住まいを通じてたくさんの幸せを実現して参ります。

【タカマツハウスの提供価値】

ー タカマツハウスが目指す“理想の家・暮らしづくり”とはどのようなものですか。

タカマツハウスがお客様に提供するのは、単なる箱としての住宅ではありません。私たちが提供するのは、生活の質を高め、日々の幸せを形にする「住まい」です。お客様のライフスタイルが時代と共に進化するように、住まいに求められる価値も進化します。タカマツハウスは、このような進化に対し、住まいづくりの専門家として、社会やお客様の最善を厳選することで理想の暮らしを実現します。具体的には、多種多様なライフスタイルに対応した住まいの創造、ベタークオリティバリュープライスの妥協なき追求、機能性とデザイン性が高い建物と厳選した立地、そしてお客様に寄り添うトータルサポートを具現化することです。タカマツハウスは、社会やお客様の最善を厳選する力を強みに、これからもお客様の理想と幸せをカタチにすることを使命として歩み続けます。

【見晴らしの良い未来】

ー 「見晴らしの良い未来」に込められた想いを教えて下さい。

これらの価値を象徴する言葉として、私たちは「見晴らしの良い未来」というタグラインを新たに採用しました。これは、タカマツハウスが提供する家が、ただの箱でなく、お客様の未来を見晴らす住まいであることを意味しています。私たちの家は、将来への投資であり、家族の絆を深め、生活を豊かにする基盤です。安全で快適な環境の中で、お客様一人ひとりが描く理想の未来に、タカマツハウスは常に寄り添います。 タカマツハウスはこれからも、変わらぬ理念とビジョンのもと、皆様の「家」を、そして「未来」を、見晴らしの良いものにしてまいります。

【タカマツハウスの目指す姿】

ー タカマツハウスの目指す姿について教えて下さい。

2020年1月の営業開始から現在に至るまで、タカマツハウスは着実な歩みを続けて参りました。社員を集めるところから事業を開始しましたが、社員数は120名、営業人員は75名となりました(2023年11月現在)。「社員は家族」と考え、落ちこぼれをつくらない湧き上がる組織の実現が急成長を支えてくれています。タカマツハウスは、誰のことも見捨てません。囲い込んで応援して、心を揺さぶっていきます。そうして成果を上げた社員は独自のインセンティブ制度(クオーターブーストシステム)により、報酬面でしっかりと処遇することで、働き甲斐を実現しています。一方で無駄な残業や休日出勤を認めず、メリハリの利いた働き方とすることで、働き甲斐と働きやすさを両立する会社を目指しています。お客様の幸せを願い、それを自分の喜びにしていくこと。タカマツハウスの社員はもちろん、施工業者や現場のスタッフなど、全ての人が幸せであること。そうすることで、幸せは必ず循環し、住む人とそこに関わる全ての人の「幸せづくり」が実現する。それが私たちの家づくりの真髄です。